ディベートが上手くなるためには、新しいことを試す必要がでてきます。
というのも、特定のことばかりやっていてもそれが限界値に近くなってきたり、効率が下がってきたりすることがあるからです。そこを打破するのは、新しいことを試すことでしょう。
例えば、ディベーターばかりやるのではなく、ジャッジをしてみるだとか。
例えば、1st speakerばかりやるのではなく、2nd speakerや3rd speakerをしてみるだとか。
例えば、ラウンドばかりやるのではなく、リサーチをしてみるだとか。
色々なことを試すことが重要になってきます。
例えば僕自身、ジャッジをするようになってから「試合を決めるボトルネックの見極め」の打率があがって2nd speakerができるようになったりしました。
1年生のときは1st speakerばかりやっていたのですが、2年くらいから2ndをやるようになり、また4年から3rd speakerもやるようになり、今ではどこでもやる「メタモンディベーター」になっています。
最近はラウンドはアウトプットの場や勘を取り戻すものとして重きをおいて、苦手分野のリサーチをしています。
新しいことをやればやるほど、どんどん成長が感じられます。
これはもちろん難しいことです。自分が慣れていることというのは自分の強みであることもあったり、周りからもそう思われていることが多いです。Comfort Zoneに入っているのかもしれませんし、または認知的不協和が生じているのかもしれません。とはいえ、積極的に新しいことにチャレンジしてみてほしいなと思っています。
個人的なおすすめとしては、特に何か一段落したり、少し時間をとれるときにこそこういうチャレンジをするのがいいなと思っています。例えば、今春休みですがこれを期に、ぜひ新しいことにチャレンジしてもいて欲しいなと思います。
最後に、少し「新しいこと」リストを作ってみましたので参考にしてみてもらえると嬉しいです。(まだまだあるとは思いますが。)
- ラウンドへの関わりかた (ディベーター/ジャッジ/オーディエンス)
- ロール (1st /2nd / 3rd)
- スタイル (マター重視 / マナー重視 )
- 練習方法 (ラウンド / スピーチ / プレパ / 予習 / 復習)
- 技術の習得方法 (インプット重視/アウトプット重視 ex.レクチャー)
- ディベートスキル (総論 / 各論)
- スピーチの部分 (イントロ/Signpost/Argument/Rebuttal/アウトロ)
- 組む相手 (先輩/同期/後輩、自大学/他大学)
0 件のコメント:
コメントを投稿